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株式会社ファーバルデザイン
〒458-0814 名古屋市緑区鶴が沢1-411
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結論からお伝えすると、新築デザインでリビング中心の間取りにする最大の利点は「家族のコミュニケーションと家事動線が圧倒的に良くなること」、最大の注意点は「プライバシー・片付け・音・温熱環境の対策が必須になること」です。設計の順番さえ間違えなければ、リビング中心の間取りはとても満足度の高い新築デザインになります。
結論として、リビング中心の最大の利点は「家族同士が自然に顔を合わせる回数が増えること」です。
玄関からリビングを通って各部屋に向かう動線にすると、帰宅や外出のたびに「いってきます」「ただいま」が自然に交わせます。階段をリビング内に配置するリビング階段も同様で、2階に行き来する子どもとも視線が合いやすくなります。
一言で言うと、「意識しなくても家族の様子が分かる家」になりやすいのが、リビング中心プランの強みです。
リビング中心の間取りは、キッチン・ダイニング・リビング・スタディスペースなどをひとつの大きな空間にまとめやすいため、家事動線と生活動線がコンパクトになります。
例えば、
といった形で、「ながら家事」と「見守り」が両立しやすくなります。
共働き世帯や子育て期のご家庭にとって、これは毎日のストレス軽減につながる大きなメリットです。
リビング中心の間取りでも、配置と造作の工夫次第で「一緒にいるけれど、ほどよく一人」という状態をつくることができます。
例えば、
など、壁で仕切らずに用途ごとの「居場所」をつくることで、家族それぞれが好きなことをしながら同じ空間を共有できます。
「完全な個室ではないが、視線がずれる居場所」を用意できるのは、リビング中心プランならではの利点です。
結論として、リビング中心の間取りで最も後悔しやすいのは「いつも散らかって見える」「テレビの音がどこでも聞こえる」「料理のにおいが家中に広がる」という3点です。
リビングに家族の機能を集約すればするほど、物・音・においも集まりやすくなります。
これらを設計段階でどう制御するかが、「リビング中心の成功・失敗」を左右します。収納・ドア・換気計画を後付けで調整するのは難しいため、最初から見据える必要があります。
リビング中心プランでは、「リビングに何を収納するか」より先に「リビングに何を持ち込まないか」を決めるのがポイントです。
具体的には、
このように、「通り道の途中に収納を挟む」ことで、リビングに物が溜まりにくくなります。
収納量だけでなく、「動線の途中にあるか」「扉付きで隠せるか」という質も重視することが重要です。
リビング中心の間取りでは、音とプライバシーの問題が起こりやすくなります。
こうしたリスクを減らすために、
といった対策を設計段階から組み込むことが大切です。
「今の子育て世代の暮らし」と「将来の静けさや個室ニーズ」を両方満たせるように、可変性を持たせたプランニングが重要になります。
一言で言うと、成功の第一歩は「リビングでやること/やらないこと」を紙に書き出すことです。
やることの例:
やらない(別の場所に分離したい)ことの例:
こうして整理することで、リビングの広さ・形・隣接スペース(ワークスペース・和室・ファミリークローゼットなど)の必要性が具体的に見えてきます。
会社としておすすめしている進め方のイメージは、次のようなステップです。
このステップを踏むことで、「なんとなく広いリビング」ではなく、「使い方が明確なリビング中心の間取り」になります。
最も大事なのは、「素人目には分かりにくいが暮らしやすさに効く部分」をプロと一緒に詰めることです。具体的には、
などは、図面だけではイメージしにくいポイントです。
会社としては、リビング中心プランを検討されるお客様には、模型やパース、生活シミュレーションを使いながら、「朝・昼・夜・休日」の過ごし方を具体的にイメージしていただくようにしています。
結論として、家族のコミュニケーションを重視するなら有効ですが、音と冷暖房の計画は必須です。扉付きの間仕切りや、階段位置の工夫でデメリットをある程度抑えられます。
結論として、家族4人ならLDKで18〜20畳以上あると家具配置の自由度が上がります。ただし、ただ広くするよりも、隣接する和室やスタディコーナーを活用して「広がりを感じる」設計にする方が効果的です。
結論として、「軽作業」はリビング、「集中が必要な作業」は別室が理想です。まずはリビング横に半個室のワークスペースを設け、必要に応じて将来完全個室化できるよう計画しておくと安心です。
結論として、動線を工夫すれば問題を軽減できます。リビングを通らずにトイレ・自室へ行けるサブ動線を用意するなど、「必ずリビングを通らなくてもよい」ルートを一つ持っておくと安心です。
結論として、窓位置と目線のコントロール次第です。道路側には視線を遮る工夫をしつつ、中庭や庭側に大きな開口を設けるなど、「見せる方向・隠す方向」を設計で切り分けると、防犯と開放感を両立できます。
結論として、光と開放感を重視するなら検討する価値は高いですが、断熱・空調・メンテナンスも含めて判断すべきです。吹き抜けを小さめに抑えたり、高窓に庇を設けたりすることで、デメリットを緩和できます。
結論として、「1日のタイムスケジュール」と「リビングでやること・やらないこと」を書き出すのがスタートです。その上で、プロと一緒にゾーニングと動線を整理すると、間取りの方針が自然に見えてきます。
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