様々な方向から陽射しを取り入れることが出来る中庭がシンボルとなっています。
●敷地面積:213.77㎡(64.66坪)●延床面積:95.24㎡(28.81坪)●間取り:1LDK●家族構成:夫婦
●平屋●中庭
念願の平屋建てと日当たりを叶えた中庭プラン。
住んでいた家の建替えがきっかけだったというは、
家づくりにはまず日当たりの良さを優先。
採光を活かすため、柱や壁は極力なくし明るさを広げる工夫も施しました。
- 中庭のあるギャラリースタイルの平屋住宅
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天然木をふんだんに使用したLDKには
中庭からの陽射しがたっぷりと降り注ぎます。
キッチンカウンターは素材感にもこだわり
中庭の見える位置に配置しました。
コレクションアイテムをレイアウトする棚を作り
ゆっくりと楽しむことができる趣味のスペースです。
和室の入り口は、茶室の躙り口を思わせ
上質な空間を演出しています。
中庭からの光がたっぷりと入る土間玄関スペースは
広々とした贅沢な空間となりました。
和室のテイストを感じさせるオリジナルな空間になりました。
楕円形の洗面ボウルとデザインされたモザイクタイルや
オーダーされたミラーなど
こだわりのつまったパウダールームとなりました。
防水性の高い無垢材とシンプルなボード材で仕上げた平屋のお住まい。
「日当たりと平屋建て」を同時に叶える
高さのある南側からゆるやかに下る傾斜地にあり、日当たりの悪さを常々感じていたお施主様、
数社から提案を受けたが間取りや住戸配置が建替え前の家と似ていることから
日当たりの良さをイメージできなかったそうです。
さらに、平屋建てを希望したことで「日当たりと平屋建て」の
両者を同時に叶えるプランの実現はより一層難しくなり、
家づくりをあきらめかけた頃、偶然弊社のことをお知りになりご相談いただきました。
私たちは、建物の中央に中庭を配置するプランを提案いたしました。
時間ごとの採光角度を綿密に計算し、中庭のメリットと根拠を丁寧にご説明しました。
【お施主様のお声】
「平屋をなぜあきらめるのですか？」と言われたのが印象的でした。
「あきらめる前に手を尽くす。二人三脚なら難題も解決できる。」と言われ、
この人なら信頼できると思いました。
住んでみると不思議な感じがします。
中庭に光が降ってくる感じ。室内はいつも明るいです。
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